半導体　2022 11 13

半導体　2022 11 13

「半導体不足がわかりにくい」
　2022年11月6日の東洋経済Newsletterでは、
このような記事がありました。
「スズキのジムニーを注文したら、納期が1年半と言われた」
　最近、会った知人がこんな愚痴をこぼしていました。
自動車用の半導体は今なお不足が続いていますし、
コロナ禍以降、ゲーム機や給湯器、信号機など、
幅広い用途の半導体が不足し、経済活動が制限されました。
（引用、以上）
　このような記事を読むと、
パソコン好きでパソコン自作にも興味があるので、
あわててしまいます。
　東京の秋葉原のパソコンショップで調べてみると、
パソコン用の半導体であるCPUは豊富にあります。
インテルもAMDも在庫があります。
　「おひとり様一点限り」という表示が気になりますが、
CPUは何個も買うものではありません。
　もしかしてグラフィックボードかと思い調べてみましたが、
NVIDIAもAMDも豊富にあります。
そういうわけでパソコン関係の半導体は十分にあると思いました。
　しかし今年の春に風呂が故障したら、
半導体が不足して修理ができなかったという話を聞きました。
　おそらく、そういう半導体は8ビットぐらいの半導体でしょうか。
パソコンのように64ビット半導体のような高性能なものは不要でしょう。
　しかし8ビットでは儲からないような気がしますので、
生産において、やる気が出ないかもしれません。
何ビットの半導体が不足しているのでしょうか。